ワクチンパスポート
規定回数の新型コロナワクチンの接種を終えている人に発行され、提示することで行動の制限が緩和されるワクチンパスポートですが、世界ではアンチワクチンパスポートの動きが拡がっています。
政権運営の障害となっていたりしているのでこの状況が大人しい国民だらけの日本であっても波及する可能性はゼロではなさそうです。
フランス
ワクチンパスポート反対派の暴動騒ぎも発生
7月から毎週土曜日にはアンチパスのデモが行われています。
今やマクロン政権の1番障害となっています。
イギリス
導入予定も見送り
接種率上昇が理由になっていますが国民の反対が本来の理由
アメリカ
フロリダ州ではワクチンパスポート実施の群には4億円の罰金
欧州ではパス非保持者には厳しい行動制限
欧州ではワクチンパスポートをもたない人間には厳しい行動制限がかかります。
カフェへの入店も不可能、場合によってはスーパーへの入場も不可能。
1000人を超えるイベントには参加出来ない。
陰性証明の取得をすれば行動制限が軽減されますが、陰性証明の有料化が10月から始まっています。
ワクチンを打たずに自由を謳歌するにはお金がかかる時代が欧州には訪れています。
ワクチンパスポート導入予定の日本はどうなる?
日本でもワクチンパスポートは導入される予定です。
政治家の先生たちは「ワクパス」などと短縮させて呼び誇らしげですが(笑)
マイナンバーカードとの紐付けなどしれっとマイナンバー政策とくっつけようとする自民党の動きに反発する国民も多い状況です。
ワクチンパスポートの運用次第では激しい抗議活動が起こり、政権運営の障害となる可能性があります。
これまで厳しい行動制限を受けたことのない国民がワクチンパスポートによって分断される日がもうすぐやってきます。
制限されたくなければワクチン接種を
現在、国産ワクチンの治験が活発化しており、承認ももうすぐされると思われます。
なお、治験であっても接種証明は取得できるので、治験に参加するのも大いにありだと思います。
ただ治験の場合は臨床ワクチン群・既存ワクチン群とグループ分けされた際に既存ワクチン群に入れられる可能性もあるということを理解しておく必要があります。
ただ、治験では負担軽減費という名の数万円レベルの報酬が支給されます。
治験参加であればもし、既存ワクチン組に入れられたとしても数万円の支給を受けることが出来ます。
お得ですよね!
【ワクチンの種類や治験参加について】