人間の体の6割は水分で出来ているのは皆さんご存知だと思います。
ではそれが不足した時の、不都合や必要な水分量を知る手段をご存知でしょうか?
今回は水分不足で体に起こる不調と必要な水分量の導き方をご紹介したいと思います。
目次
水分が不足した際に起こる体の不調とは?
1%~ | 喉の乾きを自覚する |
3%~ | 脱水症状のスタート |
5%~ | 脱水症状・熱中症の症状を自覚する |
10%~ | 痙攣や各循環器不全が起こり始める |
20%~ | 死のリスク増大 |
1日に必要な水分の算出方法
年齢に応じて、体重(kg)に以下の値を掛けます
そしてある程度の強度の運動をしている場合は30分につき+350(mL)を追加して下さい。
20代まで | 40 |
50代まで | 35 |
65歳まで | 30 |
65歳以上 | 25 |
例としては
20歳の体重60kgだとしたら 40✕60=2400 2400mL
これと別に考えなければいけないのは食事を取ることで生成される水分です。
3食バランスよくとっていれば、約1Lの水分を食事でとっています。
ですので先程の計算であれば2.4(L)-1(L)で1.4(L)は給水をするべきということになります。
これは一般の計算式であり、病気で水分制限などされている場合はこれに当たりません。
以上、1日に必要な水分量のお話でした。
しっかり水分をとって潤いのある生活をしましょう。
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