前回のテーパリング時の個別銘柄の動き ソフトバンクグループ(9984)編

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前回のテーパリング

リーマンショックの影響で行われていた3回の量的緩和に対して行われた2014年1月から10月の金融引締策です。
2013年5月に突如としてFRBのバーナンキ議長がテーパリング発言を行い市場が混乱しました。
この混乱を「テーパータントラム」と言います。

ミルシルズでは今年中にも開始される可能性のあるテーパリングの前に前回のテーパリング時の個別銘柄の動きを追ってみようと思います。
今回はソフトバンクグループ(9984)です。
前回と今回とでは業態が変化してるので参考外とも言えますが、行ってみようと思います。


SBG(9984)の2013年-2014年 テーパリング関連時の動き

5月のバーナンキ発言で高値3050円を付けていたソフトバンクグループ(9984)の株価は2週間ほどで2425円まで下落しました。

2013年はソフトバンクグループにとっては躍進の年だったので(1年で株価2.8倍)バーナンキショックなどどこ吹く風レベルでしたね。
そんな状況のいい時でも、ショック時は20%の下落と反応してます。

2014年1月のテーパリング開始時の株価(調整値)は4660円、テーパリング開始とともに2ヶ月余りで3327円まで下落しました。約29%の下落率でした。

その後テーパリングの終了が近づくにつれて株価は上昇4300円台まで回復します。

テーパリング後期はテーパリング後の利上げやそれに伴うドル高を想定した値動きとなります。
プラス業績が株価を形成するので、利上げでどうなるのか、ドル高でどうなるのかと複合的に考える必要があると思います。

今回のテーパリングではどうなる?

今後行われるテーパリングでどうなるかですが、基本的には株価は下落すると思います。
問題はテーパリング期間とその後で、利上げおよびにドル高がその後やってきた時の反応だと思います。
利上げに耐えうるのか、ドル高がどれだけのものをもたらすのか、または失うことになるのか。
これに関しては明言を避けたいと思います。

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