海外の大地震と日本の地震の連動を調べてみたら驚愕の事実が！？

地震は連動するのか？

海外の何処かで大きな地震が発生したらSNS等で【◎◎の法則】的な感じで話題になりますよね。
当ブログでも以下で連動について調べて記事にしています。

トカラの法則について調べてみた結果！ある事が判明

中東トルコで大地震連発！M7.8　M7.5　シリアでも死者　目の前で中に住民がいる建物が倒壊する映像あり　トルコ→日本の地震相関図まとめました

今回はもう少し多くの地震を参考に連動を調べてみようと思います。

マグニチュード8～

2001/06/24：ペルー地震（M8.4）→1か月以内はなし　8/14　青森県東方沖M6.4　震度4

2004/12/26：インドネシア・スマトラ島沖地震（M9.1）→2005/1/18　釧路沖M6.4　震度5強

2005/03/28：インドネシア・スマトラ島沖地震（M8.6）→4/11　千葉県北東部M6.1　震度5強

2007/09/12：インドネシア・スマトラ島沖地震（M8.5）→10/1　神奈川県西部M4.9　震度5強

2008/05/12：中国・四川大地震（M8.0）→1か月以内はなし　6/14　岩手県内陸南部M7.2　震度6強

2010/02/27：チリ・マウレ地震（M8.8）→同日　沖縄本島近海M7.2　震度5弱　3/14　福島県沖M6.7　震度5弱

2012/04/11：インドネシア・スマトラ島沖地震（M8.7）→1か月以内はなし

2013/02/06：ソロモン諸島付近（Ｍ8.0）→1か月以内はなし　4/13　淡路島付近M6.3　震度6弱

2013/05/24：ロシア・サハリン近海（M8.2）→1か月以内はなし

2014/04/01：チリ・イキケ地震（M8.2）→1か月以内はなし　5/5　伊豆大島近海M6　震度5弱

2014/06/24：アリューシャン列島（M8.0）→7/5　岩手県沖M5.9　震度5弱　7/8　地方中東部M5.6　震度5弱　7/12　福島県沖M7　震度4

2015/09/16：チリ・イヤペル地震（M8.3）→1か月以内にはなし

2017/01/22：ソロモン諸島（M8.4）→1か月以内にはなし

2017/09/08：メキシコ・チアパス州沖（M8.2）→10/6　福島県沖M5.9　震度5弱

2018/08/19：南太平洋・フィジー諸島（M8.2）→9/6　胆振地方中東部M6.7　震度7　平成30年北海道胆振東部地震

2018/09/07：南太平洋・フィジー諸島（M8.1）→1か月以内にはなし

2019/05/26：南米・ペルー北部（M8.0）→6/18　山形県沖M6.7　震度6強

2021/03/05：南太平洋・ケルマデック諸島（M8.1）→3/20　宮城県沖M6.9　震度5強

2021/07/29：アリューシャン列島（M8.2）→1か月以内にはなし

2001年から2022年までの間に海外でのM8以上の地震と1か月以内に発生した日本の地震をまとめてみました。

19回発生の後1か月以内に比較的大きい地震が発生したのは9回と半数で連動していました。

こういう率はオカルト的なものですから、深く考えずに【半々で大きな地震が来るかも？】と思っていればいいと思います。
何も想定していないよりは減災に繋がると思います。

日本の過去の大地震の前後の海外地震

1.阪神大震災（1995年1月17日）の例

1994/12/28：日本・三陸はるか沖地震（M7.6）が発生していたのが目立つくらいで海外の大きな地震はなし

1995/05/28：ロシア・サハリン北部（M7.6）が発生

2.新潟県中越地震（2004年10月23日）の例

2ヶ月後の2004/12/26：インドネシア・スマトラ島沖地震（M9.1）　発生

3.東日本大震災（2011年3月11日）の例

1ヶ月前に2011/02/22：ニュージーランド・カンタベリー地震（M6.1）が発生

4.熊本地震（2016年4月14日・15日・16日）の例

1ヶ月前の2016/03/02：インドネシア付近（M7.9）発生
熊本地震発生直後の2016/04/17：エクアドル沿岸（M7.8）　発生