大阪府北部震源の地震と大地震を引き起こす活断層との関係性!大阪周辺には9つの活断層 

2021年5月11日 15時08分ごろ 大阪府北部を震源とするM3.7、最大震度2の地震が発生しました。
2018年6月18日 7時58分ごろのM5.9 最大震度6弱の時と同じ震源での地震でした。

目次

震源と周りの活断層の様子

画像引用元 J-SHIS 地震ハザードステーション

青い点が今回の震源地です。
震源地のまわりには9つの活断層があります。

(注)想定規模の前後は±0.5と想定されています。

上町断層帯
想定地震M7前後

生駒断層帯
想定地震M6.9前後

奈良盆地東縁断層帯
想定地震M6.9前後

京都西山断層帯
想定地震M7.0前後

六甲・淡路島断層帯
想定地震M7.3前後

花折断層帯
想定地震M6.9前後

琵琶湖西岸断層帯
想定地震M6.9前後

木津川断層帯
想定地震M6.8前後

中央構造線断層帯
想定地震M8.0前後

その他④と⑤を貫く高槻断層帯もありM7.5程度の地震が想定されていたりします。

このように大きな地震を引き起こす可能性のある活断層に大阪府は囲まれています。
よく30年発生率という報道をされますが、正直役に立ちません。
30年発生率0.001%であっても今日発生する可能性は0ではありません。

発生したら大阪が壊滅する可能性のある上町断層帯による大地震 予想震源などもご案内 見て知って減災を!
①の上町断層については記事にしていますのでお時間のあるときにもでもご覧下さい。

今回の震源に近い④の京都西山断層は発生した場合の震度の想定が以下のように想定されています。

J-SHIS 地震ハザードステーション

大阪北部を中心に広い範囲で震度6弱以上の揺れになると想定されています。
発生した場合は大阪府中心部が大きなダメージを受け大変な混乱が発生し、多数の死傷者も発生するものとみられています。

⑥の六甲・淡路島断層帯が発生した場合は以下の通りとなります。

J-SHIS 地震ハザードステーション

大阪湾沿岸を中心に大きな揺れに見舞われると想定されています。
梅田・難波なども震度6弱以上になり大きな混乱が予想されています。
また神戸市内も震度6弱以上の揺れとなると想定されています。

関空や伊丹空港、神戸空港が使用不可能になり、新幹線も不通となる可能性が大です。

②の生駒断層の場合は以下の通りです。

こちらの地震でも大阪主要部で震度6弱以上の揺れとなります。
内陸部の揺れが激しく、奈良県でも大きな揺れが想定されています。
こちらの地震も大きな混乱が発生すると見られており、日頃の準備が必要です。

いつ被災してもおかしくないのが地震

これだけの活断層に囲まれているのですからいつ被災してもおかしくないというのが事実です。
非常に大きな揺れに備えて家具の固定、住んでいる家屋や使用している建物の耐震構造の再確認は必須です。また、被災した際の避難場所の確認およびに避難経路の確認をすることで減災につとめましょう。
またこのような地震が来る可能性があることを拡散していただければ幸いです。認知することが減災の第一歩です。

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