2021年6月17日 1時41分ごろ、山梨県東部・富士五湖震源のM3.5の地震が発生しました。
目次
震源地は?
震源地は富士山の北東部北緯35.5度/東経139.0度でした。
その位置は塩沢断層帯の東縁でした。
活断層の想定エリアの縁での地震発生は活断層の活動を含め、警戒しなくてはならないものです。
塩沢断層帯で想定されている地震規模は?
塩沢断層帯で想定されている地震規模はM6.8↑とされています。
研究では30年内発生確率が5%以上と国内では高い部類の活断層です。
これのレベルの活断層での地震の発生はいつ発生してもおかしくない状況とも言えます。
富士山周辺の地震は注意が必要
富士山はいつ噴火してもおかしくない噴火前段階に入っているとしている専門家がいるくらい、注意が必要な活火山です。
周辺で地震が発生した場合は警戒しておいて損はありません。何も準備しないより覚悟ができている分避難時に迅速な対応が可能となります。
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(更新)2021年12月3日の地震の情報は↑です。