山梨県東部・富士五湖で大きめな地震が続く 富士山の噴火との関連性は?

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山梨県東部・富士五湖で震度5弱の地震

J-SHIS 地震ハザードステーション

上記は2021年12月3日 6時37分ごろ発生した 山梨県東部・富士五湖 M4.9の震源です。
富士山の北、大月市で発生しています。
2021年12月3日 2時18分ごろM4.1 最大震度4
2021年12月3日 2時23分ごろM3.6 最大震度3
にも地震が発生しており、さながら群発地震のようになってきています。

今回は扇山断層の活動とみられます。
扇山断層では最大規模でM7クラスの大きな地震が想定されています。

今年は富士山周辺の地震が多く発生しています。
今回の地震の南でも発生しており、注意が必要です。

富士山噴火との関連性は?

断層が引き起こした地震なので富士山の噴火には関連性はないと思われます。
ただ最近、相模トラフ沿いの地震であったり、日本海溝沿いの地震であったり、伊豆小笠原海溝沿いのアウターライズ地震があったりと不穏な地震が増えてきているのはなぜか騒がれていませんが注意が必要だとミルシルズでは考えます。

関東大震災の日に発生していた山梨県東部地震

2021年11月末から相模トラフ沿いの地震が増加!
関東大震災型の大地震に注意が必要です。

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