イギリスの場合
防疫規制の大部分を解除していた英国ですが、新型コロナの1日の死亡者が209人に達するなど、感染拡大に喘いでいます。
with Coronaではなくwith Deadという感じですね。
イギリスでは感染者の数がやや減り1日の死亡者も1桁になり7/19にマスク着用義務などの防疫規制を解除、そして1ヶ月後には死亡者209人という悲劇です。最悪期には1日1000名以上が亡くなっていたのでまだまだという感はありますが、楽観すれば悪化するというコロナ渦にまた引き込まれているようですね。
アメリカの場合
マスク着用義務などを撤廃していたアメリカですが、全米で8月26日から9月2日までの1週間に25万人もの子供たちが新型コロナウイルスに感染してしまっています。
その影響で1000校以上の学校が休校となってしまっています。
イスラエルの場合
ワクチン接種率の高い国として知られているイスラエルは2月にマスク着用義務などを撤廃、その後も規制を緩和し続け、6月にはコロナ渦以前の生活に戻っていました。
しかしデルタ株の出現で元通りのコロナ渦へ
屋内でのマスク着用義務などの規制が再導入されました。
オランダの場合
こちらもワクチン接種が進んでいる国の1つオランダ。6月には規制緩和が行われ、街中には若者が溢れナイトクラブなどの利用者も元通りに。
するとみるみる感染者が増え、昨年12月期並みの患者数へ転落。
しかしワクチン効果で入院者の激増とはならないで済んでいます。
元の生活には戻れない
このように元の生活に戻るには早すぎる現状が見えてきます。
経済を回すにも密にならないように規制を行いながらでなければパンデミックとなるだけです。
日本がウィズコロナに賛同するとすれば、ワクチン接種率が上位国水準になってからだと思いますね。
ワクチン接種を急ごう!国産ワクチン接種も選択肢に!
上記記事でご紹介している通り、国産ワクチンの開発が実用化に向けた段階に入り、治験が行われています。
ワクチン未接種の方は治験に参加することが出来ます。
ワクチン未接種の方は国産コロナワクチンの治験に参加することが出来ます。
①治験参加で国産ワクチンの接種が出来ます
②医療機関でメリット・デメリットを丁寧に分かりやすく説明を受けられます。
③説明を聞いたあとにキャンセルも自由
④治験参加後のアフターフォローもしっかり!
⑤負担軽減費(現金)が支給されます。
この条件で国産ワクチンを打てるのは治験期間の今だけです!
異物混入事例が続いていたり、心筋炎リスクのあるモデルナワクチンや供給不足のファイザー、血栓リスクのあるアストラゼネカに頼らない、国産ワクチンへの切り替えが急務です。