目次
難民問題・政治問題・人種差別問題
男子マラソンで2位のナゲーエ選手と3位のアブディ選手。二人はソマリア難民でした。
ゴール後抱き合うシーンと人生の背景をしったネット住民は感動の声を上げています。
ポーランドに亡命したベラルーシの陸上選手チマノウスカヤ選手
ベラルーシは独裁政権
反政府側の人が何人も不審死しています。
表彰式で腕をクロスさせて「X」のジェスチャー
「抑圧された人たち」との連帯を示すジェスチャーだと話している
彼女は性的少数者(LGBT)の権利の支持に積極的
女子サッカーにおける片膝ポーズ(人種差別への抗議)も話題になりました。
純粋なスポーツの祭典 平和の祭典ではなくなってしまった
抗議する権利は全ての人がもっている権利ですが、単純にスポーツを楽しみたかった人からすれば、【後でやってくれ】って話ですよね。
捉え方は非常に難しいのですが、もうオリンピックは単純なスポーツの祭典ではなくなってしまっているという事だと思います。