第三者委こと【大相撲の継承発展を考える有識者会議】が一代年寄を問題視!大横綱白鵬の引退を意識か?問題なのは相撲協会と第三者委なのでは?

第三者委こと【大相撲の継承発展を考える有識者会議】にて4/19、一代年寄制度を「根拠となる規定がなく、そもそも制度がなかった」として問題視する認識を示したそうです。

目次

過去の一代年寄

大鵬、北の湖、千代の富士(辞退)、貴乃花
千代の富士以外の3人が一代年寄制度を利用しており、今更根拠どうこう言うのはおかしい気がしますよね。

日本国籍を取得したとは言え、純粋な日本人ではない白鵬に対しての差別的な意味合いすら感じ取れます。

ちなみに初めて一代年寄となった大鵬は角界拳銃密輸事件で書類送検されています。
白鵬は犯罪を犯していません。この差は何なのでしょうか?

大鵬・柏戸・北の富士とこの拳銃密輸という犯罪を犯した力士が協会に残る事が出来、犯罪を犯していない白鵬がここまで嫌がらせを受けるというのは【本当に有識者なのか?】って感じですね。

有識者会議=差別者会議
なのではないでしょうか?

少なくとも、一代年寄利用者が3名いる事実とそれらの力士を上回る成績を挙げた白鵬との差を説明すべきですね。出来ないと思いますけどね。差別者なのがバレてしまいますしね。

不祥事を起こしても協会に残れた例

代表的なものが、双葉山ですね。
アホな新興宗教にのめり込み、璽光尊事件を起こしたにも関わらず、後に相撲協会理事長まで登りつめています。

璽光尊事件とは?
石川県金沢にあった新興宗教団体が起こした事件です。
民衆の不安を煽る、当時統制物資であった米を大量に隠し持っていた事から食糧管理法違反による摘発が行われた際に、双葉山を含む信者が暴れ逮捕された事件です。
現代であれば公務執行妨害で逮捕され、解雇となるレベルですが、双葉山はのちに相撲協会理事長となります。
身内には甘々な相撲協会の体質はこの頃から続いているわけです。

相撲協会の体質は変わるのか?

ゴルフクラブで弟子を殴りつけた親方が解雇されずに相撲協会の理事をやっていたり、なかなかツッコミどころ満載の相撲協会ですが、権力側の犬は優遇され美味しい餌をいただけるシステムとなっているようですね。
協会に逆らうと大横綱でも袋叩きに合うようにして潰されるのが相撲協会の体質です。
貴乃花親方の時も、横綱としても貴乃花親方とは雲泥の差だった某親方がハッスルしてましたね。
一度解散して上層部を全入れ替えしてみては?

コロナ禍で巡業も厳しい、タニマチにおねだりするパーティーも開けないと苦しんでいる部屋が多いようですが、バチが当たってるんじゃないの?って思ってしまうミルシルなのでした。

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