マイネル軍団 岡田繁幸総帥に騎手生命を救われた1人の騎手のお話

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3年間平地競走勝ち星0の騎手をG1騎手に育てた岡田総帥

岡田繁幸氏に騎手生命を救われた代表的な騎手としては【柴田大知】騎手がその筆頭だと思います。

デビュー当時の所属厩舎を解雇同然で飛び出してから苦悩の日々を過ごしていた柴田大知騎手

2006年2007年2008年と3年間平地競走の勝ち星のなかった柴田大知騎手をマイネル軍団の主戦騎手として育てG1騎手にまで育て上げました。

中山グランドジャンプ(ジャンプレースのG1)でG1初勝利を挙げます。

「騎手をやめないで良かった・・・」

号泣する姿が印象的です。

勝てない3年間は本当に辛かったのだと思います。

3年後、マイネル軍団の伏兵マイネルホウオウでG1 NHKマイルカップを勝利

また号泣です

障害競走と平地G1競走、2つのG1をマイネル軍団の馬で制覇と岡田繁幸氏は柴田大知騎手にとって【命の恩人】のような人だったのかもしれませんね。

競馬にはギャンブルという側面の他にこのような人間ドラマがあります。岡田総帥が育んだ馬と人が今後も幸せであるよう願ってやみません。

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