【重大前兆例】想定震源エリアの深さ30-40kmですべり現象が起こる
上記の画像は2022年1月18日 8時16分ごろ発生した遠州灘震源の深さ40km マグニチュード3.7の震源に南海トラフ巨大地震の想定震源エリアを重ねたものです。
南海トラフ巨大地震は30年発生率が75%を超え、50年発生確率だと94%という避けることが出来ない巨大地震です。
巨大地震の発生前には様々な前兆が起こるとされています。
その中に震源の深さプレート境界30-40kmという地震が注目されています。
巨大地震発生直前にはマグニチュード5から6レベルのすべり地震が発生するというものです。
深部ゆっくりすべりは、通常の地震を発生させずに数日かけてゆっくりと断層がすべりますがその過程でM3-4の有感地震が発生することも考えられています。
今回の地震が即前兆につながるとは思いませんが、発生頻度等を観察することで減災に結びつける事も可能かと思います。
南海トラフ・東南海巨大地震が発生した場合
南海トラフ・東南海巨大地震が発生した場合、北海道を除くエリアのインフラは一斉に麻痺する可能性があります。
震度6弱以上の揺れや大津波が発生したエリアは、電気水道ガス・ネット・食料全ての供給がSTOPします。
インフラの復旧にも半年から1年かかる可能性すらあります。
そのために物資を備える必要があります。
とにかく備蓄しよう
食料・水は家族が最低でも1ヶ月生存出来るレベルの備蓄を。
簡易トイレも最低1ヶ月分用意しましょう。
トイレには目隠し用のテントをセットで用意しておくと恥ずかしくないのでおすすめです。
着替えの際にも利用が出来るので重宝します。
ガスボンベの備蓄は危険ですが、数本の備蓄とガスヒーターは人命を救います。
手回し充電可能な多機能ワンセグTV・ラジオも1台あると非常に助かります。
USB OUT 5V/1A端子搭載なので手回しで本機を充電して何度も何度もスマホの充電を行うことも可能です。