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平成の三四郎
バルセロナオリンピックの柔道男子71キロ級で金メダリスト獲得した古賀稔彦さんが3月24日亡くなりました。
ガンの手術を受け療養されていたそうです。53歳早すぎますね。
左膝にドクターストップものの大怪我を負いながら獲得した金メダルは伝説になっています。
柔道の段位は8段
長男の古賀颯人、次男の古賀玄暉も柔道をしており、実績を残しています。
親友 小川直也選手との世紀の一戦
古賀稔彦選手とプロレスラーや総合格闘技の選手として活躍した小川直也選手は高校時代からの親友だったそうです。そんな2人は階級が違うため対戦がありませんでしたが、全日本柔道選手権無差別級で対戦、小川直也選手の足車でポイントを失い古賀選手は敗戦しましたが、体重差をものともしない古賀選手の柔道は称賛されました。
後年、古賀選手も小川選手もこの全日本柔道選手権での戦いは約束していた戦いだったと明かしています。
そんな古賀稔彦さんと小川直也さんの交流は続いており、先月も電話で会話していたそうです。
親友を亡くされた小川直也さんは本当につらいと思います。
まわりの声
小川直也さんや井上康生さん、山下泰裕さんなど柔道関係者の皆さんも突然の訃報に驚いている様子でした。
きっと彼なら病気も乗り越えられると皆さん思っておられたのだと思います。
ネット上でも驚きの声が多数ですね。ミルシルもびっくりしました。
ただただ安らかにとお祈りするしかありません・・・。