国民審査 対象の11名とこれまでの判決例
国民審判は審判を行う国民がしっかりと各裁判官に対しての知識をもってこそのものだと思うのです。
全部バツでいいじゃん? 的な無責任な行動は許されてはいけないことだと思います。
しっかりと彼らの出した判例を確認し、判断しないと日本の法治国家としての威信は失墜すると思うのです。
深山卓也(67)
1979年に発生した大崎事件(鹿児島大崎町での変死体発見事件。殺人事件として裁かれるが事件ではなく事故だとして再審請求が続けられているもの)の再審開始を認めた鹿児島地裁と福岡高裁宮崎支部の決定を取り消した。再審請求を棄却した。
元交際相手所有の自動車にGPS機器を取り付け動静を把握した行為はストーカー規制法2条1項の「住居等の付近において見張り」をする行為に含まれないという判決を出した
岡正晶(65)
2021年夏に就任のため、データなし
宇賀克也(66)
関西青酸連続死事件 上告棄却判決 死刑確定
堺徹(63)
2021年就任のため、データなし
林道晴(64)
林 道晴 裁判官の、過去の判決歴
袴田事件の再審・裁判のやり直しを認めなかった東京高等裁判所の決定を取り消した。
高裁に対して再審命令を出した
岡村和美(63)
岡村 和美 裁判官の、過去の判決歴
裁判官がインターネットを利用して投稿による情報発信等を行うことができる情報ネットワーク上で投稿をした行為が裁判所法49条にいう「品位を辱める行状」に当たるとされた事例を認める判決
三浦守(64)
三浦 守 裁判官の、過去の判決歴
裁判官がインターネットを利用して投稿による情報発信等を行うことができる情報ネットワーク上で投稿をした行為が裁判所法49条にいう「品位を辱める行状」に当たるとされた事例を認める判決 (岡村裁判官の事例と同事例)
草野耕一(66)
草野 耕一 裁判官の、過去の判決歴
被告人が,自動車を運転する予定の者に対して、ひそかに睡眠導入剤を摂取させて運転するよう仕向けたことによって、走行中にその運転者が仮睡状態等に陥って自車を対向車線に進出させて対向車に衝突させる交通事故を引き起こし、対向車の運転者に傷害を負わせたという殺人未遂被告事件について、対向車の運転者に対する殺意を認めた第1審判決に事実誤認があるとした原判決は、死亡の危険性及びその認識に関する第1審判決の評価が不合理であるとする説得的な論拠を示していないなど、第1審判決が論理則、経験則等に照らして不合理であることを十分に示したものとはいえず(判文参照)、刑訴法382条の解釈適用を誤った違法があり、同法411条1号により破棄を免れないとの判決
渡辺恵理子(62)
2021年就任のため判例なし
安浪亮介(64)
2021年就任のため判例なし
高裁時の判例としてはやしきたかじん氏の闘病をめぐる百田尚樹氏の「殉愛」について、やしきたかじん氏の長女がプライバシー侵害と名誉毀損に対する損害賠償を求めていた裁判でプライバシー侵害と名誉毀損を認める判決
長嶺安政(67)
長嶺 安政 裁判官の、過去の判決歴
2021年就任
駐大韓民国(韓国)特命全権大使時代、慰安婦像を巡って抗議として韓国から帰国した事例