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バブルであることは間違いなし
コロナ禍真っ只中実体経済とかけ離れた、実体なき好景気なのでバブルである事に間違いはないと思う。
しかしこれまでのバブル崩壊の時とは色々様相が違うので注意が必要なのも事実。
継続する金融緩和
前回の崩壊は金融引き締めの流れで起きた崩壊であった事をまず覚えておくべき。
FRBの政策金利引き上げが今回も次のステージの開始の合図になる可能性はあると思う。というかそうなるだろう。
前回のサブプライムローン問題 そしてリーマンショックという一連の流れの前にも政策金利引き上げがあったことを書いておく。
どこでそれ(崩壊)が起こるのか
金融引締めの時期は将来確実にやってきます。
それがいつなのか断定は出来ませんが、現在のコロナ禍を材料とするなら2020年の最悪期以上のコロナの猛威に人類が直面した時がそれでしょう。
また、災害などです。日本で言えば南海トラフ巨大地震だと思います。
アメリカの金融引締めのGOサインは失業率4%台 インフレ率2%超ですが、今はそこまで来てませんしね。
今回はあくまで独り言です。崩壊した時に答え合わせをしたいと思います。
次の経済危機はリーマンショック時を超える可能性
世界中で行われている金融緩和が原因のバブルが終わる時、ソフトランディングで済むと思っている人は楽観的ですが、大きなミスを犯していると思います。
コロナ後の世界を楽観視した人々が悲観に暮れる日はそう遠くない時期に訪れると思います。
金が溢れているならその金で設備投資やインフラ投資をすれば良かったものを、手軽で素早く投資出来る金融市場に入れてしまった企業や政府が絶望にあえぐ時代はもうすぐやってきます。