【新型コロナワクチン】mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンの噂と真実 後発の日本の国産ワクチンについてもリポート 国産ワクチンの治験参加方法などもご紹介

目次

mRNAは遺伝子に影響するのか?

mRNAは遺伝子に影響するのか? と危惧する方が結構いるようですが、答えは「否」です。

遺伝子(DNA)→mRNAが生成される事はあってもmRNAからDNAが生成されることはありません。

mRNAは遺伝子の核の中には入ることが出来ない物質なので、遺伝子に影響することはありません。

妊娠への影響がある?

前述のようにmRNAは遺伝子に直接作用することはないので、精子や卵子の遺伝情報に直接影響することはないと考えるのが一般的な考えとなっています。

懸念点

遺伝子への影響の件はこれまでの遺伝子学に基づいたものであり、100%確定したものではないというのが懸念点になっていると思われます。これを覆す何かがないとは限りませんが、そこまで懸念してたら生きていくのも困難になりそうですね(笑)

日本の国産ワクチンについて

国産ワクチンについて見てみようと思います。

塩野義製薬が開発しているものは、ウイルスの遺伝子情報からワクチンの元になる物質(抗原タンパク質)を作る組み換えタンパクワクチンです。海外では既にインフルエンザワクチンとして利用されています。
今年中の実用化を目指しています。

第一三共と東京大学が開発しているワクチンは、現行ワクチンと同じmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンです。
こちらは22年中の実用化を目指しています。

その他注目されているのは、明治HD傘下のKMバイオロジクスが東大医科研などと取り組んでいる、従来型の不活化ワクチンです。今まで国内でインフルエンザや日本脳炎などのワクチンとして実績をあげてきた方式のワクチンです。こちらは23年実用化を目指すとの事ですが22年春には生産体制を整えるとのことです。

国産ワクチンは現行ワクチンと同じものか、既に別の疾患用で実用化されているものが主流となっており、安全性は高いと思われます。ほぼ最終段階となっているのではやく実用化となればいいですね。
こんなところで政治的な駆け引きを行わないようにしていただきたいものです。

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