相模トラフ沿い巨大地震の想定震源エリアで群発地震発生中
千葉県東方沖で群発地震発生中です。
この震源エリアは 相模トラフ沿い巨大地震の想定震源エリア です。
相模トラフ沿いの巨大地震の想定規模はマグニチュード7.9から8.6という凄まじい規模となっています。
仮にM8.6&震源の深さ10kmで発生した場合、関東の多くのエリアが震度6弱以上の揺れに見舞われることになります。
千葉県は殆ど全域震度7となるとみられています。
東京23区でも震度7のエリアが出てくると思われます。
最近、千島海溝沿い震源の地震も増えています。
活動の連動性を内閣府が注目しているように、千島海溝沿いの地震増加は非常に注意して見ておく必要があると思います。
2021年11月29日 21時41分ごろ発生した鳥島近海M6.6などのアウターライズ地震も起こっており、日本周辺のプレートが騒がしくなってきています。
神奈川県東部震源
上記画像は2022年2月1日 4時34分ごろ発生した神奈川県東部震源の地震の震源(青丸)に三浦半島の断層群を重ねたものです。地図の色分けはその断層群で想定されているM6.5↑の地震が発生した場合の震度分布となります。
横須賀市は震度7になると想定されています。
相模トラフ巨大地震は数万人規模の犠牲者の出る大震災級地震
発生したら数万人規模の犠牲者が出る大震災級の地震です。
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【大災害では地震保険が全額出ない?は本当か?】
1回の地震等による保険金の総支払限度額は12兆円と決められています。
ですので、12兆を超えると保険金支払額も減ります。
しかし東日本大震災でも12兆で賄えています。なので地震保険は損だとか思わないほうがいいです。