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ロシアが五輪閉幕前にも侵攻の可能性と報道
2/12の午前3時過ぎにサリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が以下のように発言しました。
【プーチン大統領は今月20日の北京冬季五輪閉幕前にも侵攻を命令する可能性がある】
この発言を受けNY市場は大きく下落しました。
ダウ先物は-503.53
米国NASDAQ市場の代表的な企業の株式で構成されるNASDAQ100は-451.80と実に3%以上もの下落をしてしまいました。
金利も乱高下しドルが下落し円が買われるなど市場は大混乱しました。
侵攻は空爆でスタートする可能性 反撃の仕方次第で第三次世界大戦
ウクライナ侵攻は集結している陸軍の行軍からではなく、空爆からスタートするのではという見方があるようです。
空爆が行われた場合、NATOがどのように対処するかみものです。
ロシア本国に対して報復の空爆を行えばそれこそ第三次世界大戦の開幕です。
報復を行わなければ批判されるでしょうし、難しい問題ですね。
ロシアも空爆後の報復に備えて極超音速ミサイル「キンジャール」搭載のMIG-31 を配備するなど万全の体制となっています。
カニングラードに配備されている事が判明しています。
「キンジャール」はベルギー ブリュッセルにあるNATO本部を余裕で射程範囲に収めているミサイルです。
キンザル弾道ミサイルを搭載したロシアのMiG-31K
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