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寄らずのSTOP安
開発している新型コロナウイルスDNAワクチンについて、第1/2相臨床試験及び第2/3相臨床試験で主要指標である液性免疫において期待する効果が得られなかった事を公表していました。
高用量製剤での臨床試験が巻き返すとのことですが、実質国産ワクチン開発の最後尾まで同社は位置は下がったと見られ、嫌気されています。
本日の終値は407円のストップ安。
多くの売りを残したストップ安ですので明日も厳しそうです。
21年12月期通期業績予想は開示せず
21年12月期通期業績予想は開示せずの状況も嫌気される材料となっています。
第3四半期累計連結決算は、売上高4400万円(前年同期比56.9%増)、営業損益121億6300万円の赤字(前年同期28億5700万円の赤字)、最終損益119億5200万円の赤字(同31億7400万円の赤字)と非常に悪化している状況です。
ワクチン関連での国からの補助金などが不透明という事も不安を煽るものとなっています。
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