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大阪は50名と激増 それでも変異株の情報は少なく
新型コロナウイルスの変異株感染者が激増しています。
5日の発表と比較すると大阪では50名増と激増しています。
にも関わらず、変異株についての詳細な報道などはなく、不気味な状況が続いています。
3/9時点で345名の感染者
3/5の時点で194名だったものが3/9は345名に!
検査数も少ないのにこの数字の伸びは最悪なもの
検査数は未だに少なく
変異株検査は新規感染者の約1割
との報道があるように変異株の検査は未だに少ない状況です。
拡充しないといけないのでは? と思います。
東京も3/10 やっと変異株感染者の情報を出しましたが、新規感染者との割合を見ても
検査数が少ないのが証明されただけですね。
東京 i CDCにおける変異株スクリーニングの状況について(第1755報)
変異株感染の情報が少なすぎる その症状など
イギリスの変異株は、倦怠感や咳が出やすいとの情報がありますが、
感染・伝播率の増加など未だデータが出ていないのか情報が少なすぎる状態です。
ワクチンの変異株への効果も謎と来ていますから正しく恐れるにもその情報がないので困りますね。
正しく恐れて予防する為に多くの情報開示が必要
緊急宣言の延長どうこうするのであれば、この変異株の情報を広く詳細に国民に告知するのが先。
医師会も変異株についての情報を分かっているだけ全て開示するべきだと思います。
政府的に変異株が制御出来るものなのであれば、その根拠をあげることで緊急宣言の解除という話をしてもいいでしょう。
しかし、根拠が無い以上、正しく恐れる為の情報がない以上、緊急宣言の解除はありえないのです。