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不支持率は53% 政権維持は不可能な数値
菅内閣の支持率が28%まで低下し、不支持率も53%まで上昇していることが判明しました。
8年間の長丁場だった前安倍内閣の最低数値が29%だった事を考えると発足1年未満でこの数値は菅総理が総理不適格で有ることの裏付けとなる数値と言ってもいいかもしれません。
また53%もの不支持率は自民党政権に国民がNOを突きつけているといって間違いない数値です。
政権維持不可能とも言える不支持率ですが、立憲民主党の支持率が6%と自民党の32%に大きく及ばない体たらくな状況から、新たな国民の為の政党が現れない限り日本人が望んでいない形の政権が維持されてしまう可能性があります。
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30%台で黄信号、20%台は危険水域、20%割れで退陣が相場
長く続いている見方では、30%台で黄信号、20%台は危険水域、20%割れで退陣という相場になっています。
28%の菅政権は危険水域ということになります。
【過去の内閣の退陣時の支持率】
麻生太郎内閣(18%)、鳩山由紀夫内閣(17%)、菅直人内閣(14%)
【最低支持率】
森喜朗内閣(9%)
菅内閣のコロナ対策「信頼できない」が66%
不支持の原因になっているであろう、コロナ対策については「信頼できない」が66%
国民へのワクチン接種への取り組みに対する評価が「順調」が20%に対し「遅い」が73%と国民の募る不満が数値にしっかりと出てきている状況です。
この低支持率に国民からは「当然!」の声多数
ツイッターなどで内閣支持率について検索をかけると多くの「当然だ」の声が出ていました。
逆に菅総理をかばうようなツイートをしている方を見つけることが出来ないという状況です。
迷走し国民からは無能の烙印を押されている菅内閣の運命はいかに?