千葉県南部震源の小さな地震の発生が継続中!震源域はM8級地震の警戒エリア!千葉・東京・神奈川・埼玉・茨城で震度6弱以上、最大震度7の可能性

2021年5月15日午後から千葉県南部を震源とする地震が連続して発生しています。
これらの地震の震源とこのエリアで想定されている地震についてご紹介します。

目次

千葉県南部震源

J-SHIS 地震ハザードステーション

2021年5月15日 13時52分ごろM3.6
2021年5月15日 13時57分ごろM3.2
2021年5月15日 15時46分ごろM2.9
2021年5月15日 16時41分ごろM3.1
2021年5月15日 20時33分ごろM3.1
2021年5月16日 0時07分ごろM3.2

上記のように6回の地震が発生しています。
震源は青い点の2点に集中しています。

相模トラフ周辺のM8級地震の警戒エリア

今回の地震は相模トラフ周辺の地震としてM8クラスの巨大地震の警戒エリアとなっている場所です。
スロースリップ現象が発生している可能性もあり、非常に注意が必要です。

最大規模M9.0と東日本大震災と同レベルの巨大地震が発生する可能性のあるエリアですので警戒が必要です。
もし発生した場合は、東日本大震災時より首都圏が受ける被害は大きくなります。
千葉・東京・神奈川・埼玉・茨城で震度6弱以上、最大震度7の可能性もあります。

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