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利益の為ならインサイダー取引も辞さない悪質さ
公募増資をめぐるインサイダー問題など利益の為ならインサイダー取引を善とする企業体質は誰もが知る野村の悪どい姿ですね。その体質は令和の時代になっても続いているようで、以下の処分を受けています。
野村證券株式会社及び野村ホールディングス株式会社に対する行政処分について(金融庁 令和元年)
不祥事だらけの野村證券
2008年には中国人社員がインサイダー取引で逮捕
2019年は社員2名が女性を計画的に性的暴行したとして逮捕
性犯罪者を雇っていたというのも問題ですね。性犯罪者は更生しないので廃棄処分でいいと思います。
過去の罪
バブル崩壊時の損失補填問題も未だに嫌われる原因のひとつですね。
大口顧客には損失補てんをし、個人投資家には追込をかけるような体質
総会屋への利益供与などもありました。
野村証券利益供与事件
個人投資家に寄り添わなかった結果が今の嫌われ体質のもと
個人投資家に寄り添うかたちではなく、個人投資家からかすめ取ってきた歴史は自らに重くのしかかっているようですね。
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