目次
世界的に増加傾向
2月中旬に比べて5割の増加と世界的に新規感染者の増加傾向にありますね。
中南米や東欧などで変異株が猛威を奮っておりさらなる変異株の登場の危険性すら出てきています。
死者30万人 ブラジル、終わらぬコロナとの戦い
日本経済新聞が報じた記事によると、南米ブラジルでは感染爆発と呼ばれた昨年の2倍という規模で死者が増え続けているとのこと。
東欧ポーランドでも2月の5倍となる24000名まで新規感染者が増え、そのほとんどが変異ウイルスだということだ。
インドでは2重変異ウイルスが発見されている
インドで「二重変異株」を確認 新型コロナウイルス
この2重変異ウイルスについてウイルス学者は【新型ウイルスのスパイクタンパク質の主要部分で起きた二重変異は、リスクを高め、新型ウイルスが免疫システムから逃れることを可能にするかもしれない】(転載)と述べているそう。
毎回後手後手になる日本政府
前回の第3波の時も先に第3波を迎えた海外の様子が報じられていたにも関わらず、政府自民党は何もしませんでした。今回も注視するという発言のみで新たな取組は見られていません。
ワクチン投与が日本よりも進んでいるアメリカでも1日55000名の新規感染、4600名の新規入院という状況で1月の最悪期まで行かなくとも、増加傾向となっています。
そして、アメリカとのビジネス往来はSTOPしていません。
3/26 国内新規感染者 2000名
増加傾向が止まりません。
外を歩き、昼間の飲食店の中を見ると店舗は満席です。
飲食店も個室食であれば、幾分安心も出来るのですが、そうではない店舗が殆どです。
経済を回せ経済を回せと連呼するのは結構ですが、関わりのない人間の経済活動によって苦しい思いをするのは御免被りたいというのがミルシルの考えです。