スクウェア・エニックスに複数の買い手候補が関心－報道
ソースは米国のブルームバーグ（Bloomberg L.P.）の報道サイト
スクエニ買収はあり得るのか？
スクエニと言えばファイナルファンタジーシリーズやドラゴンクエストシリーズの他多数の人気作品を抱える会社、ファンの多い企業でもあるので、買収ともなれば大きなニュースになりそうです。
報道では複数の買い手候補がいると匂わされていますね。
報道の影響もあり東京市場のスクウェアエニックス(9684)は12%以上の値上がりをしています。
ゲーム関連企業としては勝ち組の1角の会社で、国内のゲーム業界にも影響が出る可能性がありますね。
販売不振のタイトルの切り捨てやサービス中の不採算部門のサービス終了などの展開も早いかも知れません。
海外では既に先んじた動きあり
ベセスダ・ソフトワークスと、その親会社のゼニマックス・メディアがマイクロソフトに買収された際には大きく報じられました。
その額は75億ドル(約8184億1500万円)と大型買収でした。
スクエニの現在の時価総額は約8450億円と買収される場合は、ベセスダの件を大きく超える1兆円超えの大型買収となる可能性があります。
買い手候補の中にはマイクロソフトも入っている可能性がある気がしています。
マイクロソフトが現在力を入れているXBOX GAME PASSにもスクエニは参加している事からもし、買収されるとすればマイクロソフトは買い手候補NO.1なのかもしれません。
また投資ファンド系の可能性もありますが、そちらの場合は未来は暗くなる気がしますね。
国内であればソニーや任天堂あたりが候補になるでしょうが、そこまで大きな仕掛けが出来るかは謎です。
ゲームを楽しむファンの側からすれば、ベセスダは今後もプレイステーションで同社タイトルを展開するとしているようにXBOX独占となる展開を取らなかったので、マイクロソフトに買収される形が1番幸せなのかもしれませんね。
間違ってもテンセントなどの中国系企業に買収されることがないように祈ってます。
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